成長期の体のゆがみ対策は利き手足でない方を鍛えること

スタッフT
プロを目指してスポーツに取り組んでいるお子様を持つ親御さんが、お子様の体のケアで気をつけてあげるべきことの一つに「体のゆがみ」というものがあります。

■体のゆがみとは?

体のゆがみとは簡単に言えば前後左右の体のバランス。人は重力を受けて生活していますからある程度のゆがみが出てしまうのは当然のことと言えますが、成長やパフォーマンスを上げるためにはこの体のゆがみを整えていくことが重要です。

そこでぜひ行って欲しいのが「利き手、利き足の逆を鍛えること」。

テキサスレンジャースのダルビッシュ投手が逆腕で140kmもの球を投げたり、サッカーの中村俊輔選手が右足でも精度の高いキックができるように、利き手足の逆を鍛えることは体のバランスを整えることにつながります。

■体のゆがみは成長にも影響する

体は骨のまわりに筋肉がつき、骨の成長と共に筋肉も伸びていきます。

子どもの筋肉はとても柔らかく、普通に育てば骨の成長に合わせて身長も伸びていきます。

しかし、幼少期から激しいスポーツをしている、かつ片方の筋力ばかり使っていると、柔らかいはずの筋肉が硬くなってしまい、骨自体の成長を阻害してしまう可能性があるのです。

  • 逆足・手のトレーニングは小さいことからコツコツと

利き手足と逆のトレーニングは食事に時に箸を持ち替える、文字を逆の手で書いてみるなど、脳に刺激を与えてあげることが大切です。

試合でのパフォーマンスを上げたい、身長が伸びるようにサポートしてあげたいという方は、ぜひ「利き手、利き足の逆」を動かすようお子様に働きかけてあげてください。


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