第14回湘南藤沢カップ全国中学生ビーチバレー大会
神奈川県藤沢市の鵠沼海岸で開催された4人制の大会
この大会には、コロナで中止となった年を除き、2018年以降4大会連続の出場となります。
台風余波の猛烈な吹き返しと暑さの中、大会初日は予選グループ戦を戦い2戦2勝。
2日目の決勝トーナメント(1位トーナメント)に進むことになりました。
このトーナメントは、至るところで強豪と目されるチームとの対戦になるであろう、激戦必至の組み合わせでした。
初戦を突破し、準々決勝では静岡県代表の藤枝リアン、準決勝では京都府代表の京都匠ファルコンズとの対戦。
特に京都匠ファルコンズ戦は、長く均衡が崩れない試合展開の中、先にマッチポイントを掴んだのはフレンズ。
ただ最後の1点が取り切れず、25点先取の試合を24-25で落とし、全国3位で湘南での戦いを終えました。
試合後、3年生スパイカーは「最後の最後に打ち切れなかった」と悔しさを口にしました。
HEKINANマンモスカップ第3回全国中学生ビーチバレーボール選手権大会(2人制)
先日の悔しさを癒す間もなく鵠沼海岸から愛知県碧南市へ移動。
同一団体から複数チームの出場が認められるため、
「フレンズAジェンツー」「フレンズBマゼラン」「フレンズCガラパゴス」の
3チームをエントリー。
今回は4人制からダブル出場となる3名に、現地で1名が加わり、2チーム体制(ジェンツー、ガラパゴス)で挑みます。
初日はグループ予選と二次予選で計3試合を戦い、両チームとも3戦3勝。
揃って2日目の決勝トーナメント(1位トーナメント)進出を決めました。
トーナメント1回戦、ガラパゴスが先陣を切ります。
考え抜いた作戦を実行しようとするも、全国の頂点を決める戦いの場に緊張が解けず、残念ながら初戦敗退。
あとをジェンツーに託します。
そのジェンツーは「超」のつくスロースターター。
初戦をどうにか辛勝すると徐々に調子を上げ、準々決勝、準決勝を突破し決勝戦へ。
相手は広島県代表のグランビーズ広島ビーチブライツ、先の4人制大会でも準優勝した強豪です。
試合は互いにビーチバレーらしいプレーが随所に見られ、緊迫した展開で中盤に。
フレンズが2本連続でスパイクを決めたところでこの試合初めて2点差となる16-14。
終盤はブロック、粘り腰のレシーブからツーアタックなどで突き放し21-16で大会2連覇を果たしました。
おめでとうございます!
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