全国で激闘が繰り広げられてきた高円宮杯。ついに決勝戦の日がやってまいりました。
決勝戦 サガン鳥栖U-15対FC東京U-15深川
味の素フィールド西が丘
2017年12月28日、高円宮杯第29回全日本ユース(U-15)の決勝大会が味の素フィールド西が丘にて開催されました。中学生の日本一を決める大会とだけあり、応援にきた観客からも熱気を感じられました。来場者数はなんと1181人!
前半戦、先制したのはサガン鳥栖U-15。9番のゴールで1-0。続く後半戦、FC東京深川18番のゴールにより1-1の同点。激闘の末試合は延長戦へ突入。
延長戦でも2-2の同点でPK戦へ!両チーム譲らない戦いに会場は興奮の渦に巻き込まれました!!
激闘のPK戦を制し、サガン鳥栖U-15が夏冬二冠達成!!
天気にも恵まれ、西日が差す中PK戦がスタート。プレッシャーで息が詰まりそうな雰囲気の中、
5人目のキッカーまでは両チームゴールを成功させました。
その後FC東京U-15深川6人目がゴールポスト。サガン鳥栖がゴールを決めれば優勝という絶好のチャンス到来もゴールキーパー12番がセーブ。
そして優勝が決まった7人目。FC東京深川U-15のシュートをGK永田選手がストップ。
サガン鳥栖U-15の4番坂口選手の見事なシュートでサガン鳥栖U-15が優勝を手にし、二冠を達成しました!!
素晴らしい戦いばかりで大興奮の高円宮杯でした。
出場した選手の皆さま、応援に駆け付けた皆様本当にお疲れさまでした。
そして優勝したサガン鳥栖U-15おめでとうございます!