最近は、子供が小さなうちから習い事を始めることが多いですよね。
しかし、いざ習い事を探し始めるとその数の多さに悩んでしまい、なかなか始められないという方も決して少なくありません。
今回は子供にオススメしたい「習い事」について紹介していきます。
子供の習い事人気NO.1! 「スイミング」
子供のうちに体を動かすことは、体づくりはもちろん、脳にとっても大変重要な意味を持ちます。
子供の身体活動は、脳の活動や学習能力の向上につながるという研究結果もあるので、スポーツ系の習い事を選ぶのは非常にオススメです。
スポーツ系の習い事の中で、最も人気があるのは何といってもスイミング。
水遊びのようなレベルからスタートすることもできるため、幼少期からでも始めやすく継続しやすいのも人気の秘密の理由です。
また、スイミングでは泳ぎの技能だけでなく、喘息の改善や体力の向上・集中力アップなどの効果も期待できることも嬉しい点。
その他にも、プールに入ることにより皮膚血管が鍛えられるため風邪への抵抗力が向上したり、バランスのとれた体を作ることができるなどのメリットがあるといわれています。
将来の就職にも!? 「プログラミング」の習い事も最近のトレンド
最近は、IT関係の習い事も流行しています。
小学校でパソコンの授業がある場合もあり、習い事としてパソコン関連の教室を探す親御さんも増加傾向にあります。
プログラミングは低学年でも受け入れてくれる教室もあるため、ゲーム感覚でパソコン操作やプログラミング技術を勉強することができることが人気のポイント。
そのためある程度の技術が身につけば、自分の作りたいゲームやアプリを作ることもできるようになります。
また、プログラミングには数字や算数が必要不可欠なため、プログラミングを習うことで数字に強くなるという効果も期待できます。
海外ではプログラミングの必修化やカリキュラム化が進んでいますし、将来プログラマーの人材不足は日本のみならず世界中で広がると考えられています。
そのため、小さな頃からプログラミングに触れておけば、子供の将来の就職の決め手にもなる可能性があります。
これからの時代に必要不可欠! 「英語」の習い事もオススメ
昨今のグローバル意識の高まりや小学校での英語授業の必修化などの影響もあり、人気が上がっているのが英語の習い事。
特に日本では英語が苦手な親御さんも多いため、「子供には英語で苦労してほしくない」と考え、早い内から英会話教室などに通わせる方も増えてきているようです。
実際に早くから本格的な英語に触れることで、英語に苦手意識を持つことなく自然な形で学習し身につけていくという効果が期待できます。
英語は受験の際にも重要な科目になるので、やっておいて損のない習い事ですし、英語が話せるかどうかは将来の就職選択にもつながります。
1週間に1回程度の英語の習い事では、バイリンガルのようになることは難しいかもしれませんが、遊びの延長として英語に触れ合う機会を持つことで、その後の英話教育の基盤を作っていくことができると考えると良いでしょう。