こんにちは、ジェイネットストア スポンサー事業部の小林です!
ジェイネットストアでは昨年から岐阜のバレーボールチームやジュニアサッカーニュースなどスポーツ分野へのスポンサリングを行っています。最近は熊本の少年サッカー大会の支援も決まり、今後もスポンサー活動を続けていく予定です。
・チャリティーやボランティアを他人事と思っていた過去
これまで私はメディアでとりあげられる災害のニュースを目にし、チャリティーやボランティアという取り組みが行なわれている中、お恥ずかしながらどこか他人事のように感じていました。しかし、その考え方は先日、スポンサー活動の一環で訪問した熊本の様子を目の当たりにして変わりました。
・被災した熊本の地を目の当たりにして
2016年4月14日に熊本を襲った震度7の大地震。当初はメディアでも現地の様子が取り上げられていましたが、半年以上経過した今ではメッキリ取り上げられることもなくなりました。
しかし、実際に現地を訪問してみると、熊本城のお堀は崩れ、亀裂の入ったマンションがいくつもありました。市街地からほど近い場所でもブルーシートがかかった民家や仮設住宅がたくさん存在しています。
・私たちが熊本のためにできること
未だ苦しい状況下でも少ない予算をやりくりしながら子どもたちのために活動を続けているのが、今回スポンサリングする宇土市サッカー協会です。
世間から見れば私たち民間企業がスポンサーをするとなれば、ビジネス上のメリットを踏まえた営利行為と思われるかもしれません。しかし、私はそれでも良いと考えました。
私たちも企業ですからビジネスを考えることも大切。しかし、それよりも大切にしているのは被災した現地で日々頑張る大人や子どもたちを支援し続けたいという気持ちです。
できることは少ないのかもしれない。しかし、遠くから願うばかりでなく自らが一歩を踏み出すことで変えていける現実もあるのではないか。そのような考え方が、ジェイネットストアのスポンサー活動の根幹にあります。