日本人の平均身長は男性が約171cm、女性158cmと言われていますが、やはりオリンピックなどを見ていると海外選手と比べて小柄な印象がありますよね。
ちなみに海外5カ国の平均身長はこちら。
中国:男性172.1cm、女性160.1cm
韓国:男性173.7cm、女性161.1cm。
アメリカ:男性178.9cm、女性164.8cm
ドイツ:男性181cm、女性168cm
オランダ:男性183.8cm、女性170.7cm
もっとも平均身長が高いオランダと比べると日本は男女ともに10cm以上の差があります。ではなぜこんなにも差が出るのか。その答えは、古くから伝わる食習慣の違いにあります。
例えば、肉をメインとした食習慣の欧米諸国ですが、日本は昔から魚をメインとしてきました。しかし、今になって日本人が欧米の食生活を取り入れてもなかなか成長には繋がりません。
そこで大切になってくるのが、遺伝子レベルで合う食習慣。日本人であれば魚や発酵食品を中心とした食事です。
特に成長期のお子様には、肉を中心とした欧米食よりも魚メインの日本食の方が体の成長につながりやすいと考えられています。