そもそもなぜ補食が必要なの?おにぎりがオススメな理由は?
補食が必要な理由はとてもシンプルで、成長段階の子どもはまだ一度に多くのものを食べられないことが多いからです。
また、ジュニアアスリートは、
①命を守るため ②日常生活のため ③トレーニング活動のため ④成長のためと、
思っているよりもエネルギーを必要とすることもあり、体格比で考えても大人よりもしっかり量を食べていく必要があるのです。
補食におにぎりがオススメな理由は、ジュニアアスリートに必要な炭水化物がしっかり摂れるからです。
また、脂質が少ないので、消化もよく、運動前後にも非常に向いています。
学校から帰ってきて運動しにいく方も多いと思いますので、非常にいい補食の選択ですよね。
まずは運動前後に、それ以外でも小腹が空いた時などにも摂るようにしてみてください。
補食にオススメ!おにぎりレシピ2選
それでは、簡単にできるオススメおにぎりを2つ紹介していきます!
あさりと白だしのおにぎり
あさりと白だしのおにぎり【材料】
米 2合白だし 大さじ2
生姜(千切り) 1かけ
冷凍あさり 150g
冷凍枝豆 30g
塩 少々
~工程~
① 米を研ぎ、塩以外の具材を全て加えて、水を2合のメモリまで入れて炊く。
② ご飯が炊けたら塩を入れて味を整え、お好みの大きさで握れば完成。
あさりはたんぱく質や鉄分を豊富に含んでいる、ジュニアアスリートにオススメの食材です。
① 米を研ぎ、塩以外の具材を全て加えて、水を2合のメモリまで入れて炊く。
② ご飯が炊けたら塩を入れて味を整え、お好みの大きさで握れば完成。
また、枝豆を入れることでたんぱく質やビタミンB群もしっかり摂ることができます。
運動する上で大切なビタミンとミネラルをしっかり摂れるのは嬉しいポイントですよね。
シラスと昆布とプロセスチーズおにぎり
シラスと昆布とプロセスチーズおにぎり【材料】
米 2合白だし 大さじ2
シラス 40g
塩昆布 10g
プロセスチーズ 50g
~工程~
① 米を研ぎ、白だし、シラスを入れて、水を2合のメモリまで入れて炊く。プロセスチーズはおにぎりに入れやすい大きさに刻む。
②ご飯が炊けたら塩昆布を入れて味を整える。中央にチーズを入れて、お好みの大きさで握れば完成。
たんぱく質、カルシウム、ビタミンDなど、子どもに必要な多くの栄養素が入っているシラスを使ったおにぎりです。
① 米を研ぎ、白だし、シラスを入れて、水を2合のメモリまで入れて炊く。プロセスチーズはおにぎりに入れやすい大きさに刻む。
②ご飯が炊けたら塩昆布を入れて味を整える。中央にチーズを入れて、お好みの大きさで握れば完成。
プロセスチーズは具材として中に入れていますが、もちろん全体に混ぜ込んでしまってもOKですよ。(写真は鮭が余っていたのでほぐして入れていますが、入れなくても大丈夫です!)
毎日のおにぎり作りのポイントは、食材の組み合わせをしていくことです。
私は、鮭缶、冷凍アサリ、冷凍枝豆(むいてあるもの)、プロセスチーズ(小さく角切りにして入れる)、鯖缶、コーンあたりをよく使用します。
私は、鮭缶、冷凍アサリ、冷凍枝豆(むいてあるもの)、プロセスチーズ(小さく角切りにして入れる)、鯖缶、コーンあたりをよく使用します。
この辺のレシピもまたご紹介させていただきますね。
毎日の食事で栄養素不足が気になる場合は、トータルアップやジュニサプなどのサプリメントを取り入れるとより効果的です!
日々アスリートの栄養サポートを行っています。
本日は私がよく合宿の帯同で作るおにぎりの具をご紹介します。