一流選手はやっている。競技と食事をリンクさせよう!

小中学生から競技を続け、高校大学に入るとより練習も質が求められ、コアな練習に入っていきます。ある程度大きな成長期も終わり、これから今の自分の身体をより競技にあった身体に近づけていく・・・これを考え出す時期になります。

そこには、食事も深く関係しており「競技と食事をしっかりリンク」させていくことが大事です。

AYAKA
今回は栄養のお話ではなく、一流選手や一流を目指すアスリートが行っている「食事の考え方」について現場で感じたことを伝えます。ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

競技目標と食事との関連

AYAKA
いつまでにどうなりたいのかを明確にしましょう!これはアスリートなら誰しもが考えることだと思います。

その目標と食事を関連させることが大切です。例えば「全国大会・表彰台」と目標を掲げた場合、そこに必要なものや足りないものを考えると思います。

必要な戦術やスキルなどはもちろんですが、もう少し細かく見ていったときに、例えば【後半の集中力の欠如をなくす】【後半のスタミナ不足をなくす】などが課題に上がったのなら、そこは日々の食事を意識して疲労回復のスピードをあげていく必要があります。

なんとなく食事を摂るのではなく「自分の身体は食べたものでできている」ことをしっかり認識して、目標としっかり関連させてあげましょう。

どう継続していくのかを考える

AYAKA
目標と関連させてもそれをしっかり継続していくのが大変です。ただ食事は1日2日意識しただけではなかなか変わらないのです。

では一流の選手はどのように取り組んでいるのでしょうか…?

①トータルバランスで考えること

毎日完璧な食事は難しいので、メリハリをつけるようにする。

例えば、
「今日は友人との外食だから好きなものを食べて、そして翌日は消化に優しいものを食べよう」「朝ごはん寝坊してなかなか食べられなかったから補食を少しずつ食べていこう」など

AYAKA
一食一食で考えるのではなく、1日や1週間などのトータルバランスで考えていきましょう。そうすると、少し気持ちが楽に考えることができ、気持ちが切れることなく取り組めます。

②自分で判断する“食選力”を磨き、体感を得ること。

小中学生とは違い、高校大学生になると自分で食事を選択する場面が多いですよね。親御さんがいつも用意してくれていたものとは違うものを食べることも多くあります。

その食べた後の自分の身体の変化などをしっかり感じましょう。そして、しっかり食事を選ぶ力を磨いていくことが大事です。

自分の感覚はもちろん大事ですが、スポーツ栄養学の情報を得たり、監督やコーチなどと食事についてもコミュニケーションをとったりしていきましょう。専属の栄養士などがいたら話は早いですね。

AYAKA
そういった積み重ねで身体の変化を感じていくことが、継続していくことに繋がります。人間体感を感じていくと面白くなり、探求心もうまれます。そのゾーンに食事の面も入ってこれた選手は強いと感じます。

食事もトレーニングの一環。これはよく聞く話かと思います。

【今の課題を明確にする→対策を考える→実行する→継続する】

これを食事も楽しみながら行うことが大切です。ぜひ何気なく食べている食事に目を向けてみましょう。なにかヒントが隠させているかもしれません。


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