今回は旬の食材で、身体づくりにお勧めの食材をご紹介します。旬の食材は美味しいだけでなく、栄養価が高く、出荷数も多いため、比較的安価なことが多いですので嬉しいですね。
では、一つ一つみていきます。
さつまいも
食物繊維、ビタミンCが含まれているので補食にもぴったりです。芋類のビタミンはでんぷんに守られていて加熱されても壊れにくいので調理もしやすいですね。
焼きいもにしてそのまま食べるもよし!干し芋で食べたり、芋ごはんにしても美味しいですね。
秋刀魚
やっぱり秋と言えば、秋刀魚。秋刀魚には、多価不飽和脂肪酸であるDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。
必須脂肪酸のため、食品から摂らなければいけない栄養素ですが、不足しがちです。
ぜひ積極的に魚を食べていきましょう。塩焼きでシンプルに食べても良いですが、なかなか食べるのが苦手な子は、カレー粉にまぶして焼いてあげるなどしてみるといいかもしれないです。
きのこ類
食物繊維やビタミンDが豊富に含まれています。食物繊維は、腸内に元々住んでいる善玉菌を増やす作用があるといわれています。
腸内環境を整えておくことは、体調管理の上でもすごく大事になります。特にこの新型コロナウイルスが流行している今は自分の免疫機能をどれだけ上げておけるかが大きな鍵になりますね。
またキノコ類は、冷凍することで細胞が壊れ、うまみが増します。週末にきのこは割いておいて、ジップロックに保存しておけば、スープや野菜炒めなどに加えるだけでOK!ぜひ試してみてくださいね。
みかん
秋が終わり冬になると出てくるのがみかん。みかんは何といってもビタミンCですね。ビタミンCには免疫力を高め細菌やウイルスなどの抵抗力をつける働きがあり、風邪などの病気予防の効果が期待できます。風邪が流行する季節には毎日でも食べたい食べ物ですね。
また果糖は運動する上でのいいエネルギーにもなります。積極的に食べていきましょう。
ぜひ積極的に旬の食材を食べさせて、家族で食事を楽しんでみてくださいね。
今日から12月ですが、まだまだ秋の名残も残っており、食材が美味しい季節です。