いきなり結論になりますが、やっぱり食べる選手は強いです。
トップアスリートはどんな状況に置かれても、しっかり食べています。
例えば、自分が住んでいる地域を離れて挑戦する時。
海外に行って今まで通りの食事も難しい中、好き嫌いなんてしていられるでしょうか？
アスリートの資本は身体ですから、そのためにも色々な食材から必要な栄養素をとっていかないといけません。
そのためにも、ジュニアの時期から様々な食材を食べるトレーニングをしておけるといいですね。
どんな食事を食べているのかを大公開します！
ある日の朝食メニュー
～メニュー～
●ご飯
●味噌汁
●鮭の塩焼き
●厚揚げと大根の煮物
●にんじんラペ
●エリンギとアスパラのソテー
●付け合わせ（キャベツやトマトやパプリカなど）
●ヨーグルト
●パイン
●ご飯
●味噌汁
●鮭の塩焼き
●厚揚げと大根の煮物
●にんじんラペ
●エリンギとアスパラのソテー
●付け合わせ（キャベツやトマトやパプリカなど）
●ヨーグルト
●パイン
こちらが朝ごはんになります。いかがでしょうか？
しっかりご飯と味噌汁と主食、副菜、乳製品、果物が揃っていますね。
まずこの量をしっかり食べていける身体を作るのが必要です。
炭水化物
ご飯やパイナップルの果物、そして厚揚げと大根の煮物で大根などの根菜類を摂ることでしっかり炭水化物を摂り、エネルギー源を摂ることができています。
たんぱく質
鮭と厚揚げでたんぱく質を摂ります。
納豆はフリーにしていましたが、ほぼ全員の選手が食べていたように思います。
またアスパラガスはたんぱく質が多いお野菜でもあります。アスパラガスとキノコの和物を添えています。
にんじんやトマトやパプリカの緑黄色野菜だけでなく、キャベツや汁物の玉ねぎなどの単色野菜を食べているのがいいですね！
乳製品
発酵食品であるヨーグルトをチョイス。
ナッツは選手がフリーでトッピングしてもらいますが、こちらもほぼ全員の選手がトッピングしていました。
栄養バランスもそうですが、この量を朝からしっかり食べることのできる胃腸を作っていくことが大事になります。
以上、朝食編となります。ぜひ食べるトレーニングを学生のうちから行ってみてくださいね！
食事だけでは補えない栄養素も、トータルアップやジュニサプを活用することで、より効率的に摂取することが可能です。
今回は、先日1ヶ月ほどのアスリートの合宿帯同にいった際のメニューを特別に大公開いたします。
ぜひ「アスリートってこれだけ食べているんだなー」といった参考にしてもらえると嬉しいです。