パフォーマンス向上と腰痛予防に!前ももストレッチ
(1)仰向けになり、両膝を立て、踵をお尻に近づける。足首を掴める人は掴む。
(2)息を吐きながら右膝を内側に倒す。この時、腰が浮かないように気をつける。膝が床につかなくても大丈夫なので、もも前や内ももの気持ち良い伸びを意識する。
(3)右膝を元の位置に戻し、左側も同様にやる。まずは左右交互に10回くらい。
(4)できる方は、最後に息を吐きながら、両膝を同時に内側に倒す。できるだけ膝が離れないように注意しながら、5呼吸キープ。膝は床につかなくても大丈夫なので、もも前の伸びているのを意識する。
前ももの筋肉は全身の筋肉の中で最も強くて大きい筋肉で、あらゆるスポーツ動作(走る・蹴る・飛ぶ)で強い力を発揮します。
「膝を伸ばす」「股関節を曲げる」など、様々な「動作」によく使われる筋肉なので、そのまま放置すると硬くなりやすいのです。
この筋肉が硬いままだと「腰痛」や「骨盤の前傾」が起こりやすくなります。
骨盤が前傾すると本来身体の中心にあるべき「重心」が前方にずれてしまうので、スポーツなどのパフォーマンスの低下を招いてしまいます。
腰痛が気になる方や、スポーツを頑張っているお子さんは、酷使されやすい前ももの筋肉をしっかりとケアして、柔軟性を維持してくださいね♪
※急な運動は故障や怪我の原因になります。
無理をせず、出来る範囲、伸ばせる範囲でのストレッチを心掛けましょう♪
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【アドバイザリートレーナー】
加圧&ボディメンテナンスサロン アーリア
ARYA:Tamayo先生
http://www.kaatsu-arya.com/